更年期障害になるとさまざまな症状で私たちを悩ませます。どういった症状があるのかよく理解しておいて実際になってしまったらすぐ病院に行けるよう予備知識を付けて起きましょう。

まずは婦人科系の症状ですが、更年期になると卵巣の働きが弱まってきます。そうなると不正出血に繋がる場合があります。また更年期は女性ホルモンのエストロゲンが減少しておこるもので、こうなるとおりものが増える場合があるようです。

上記のような症状や、外陰部のかゆみなどがおこるようになった場合、子宮筋腫の可能性も否定することはできませんので婦人科をすぐに受診するようにしましょう。
次に胃腸の働きの低下についてですが、更年期になると自律神経のバランスも崩れてきます。
それが原因で胃腸の働きが弱まることがあります。そうなると胃が痛くなったり、ムカムカしたり吐き気がしたり、排便のリズムが崩れて便秘がちになってしまったりしてしまいます。
こうなってしまっても更年期のせいだから平気なんて思わずに、潰瘍の疑いも無視せずきちんと病院にいくようにしましょう。

次に更年期になると女性ホルモンの分泌量が少なくなってしまいます。そうなると皮膚が弱くなってしまうために外部からの刺激に対して敏感になってしまいます。そうなると、かゆみや湿疹などがでるようになってきてしまいます。

また水分保持力も低下してしまうので乾燥肌になってしまいかゆみが増してしまうことになります。しっかり保湿をするか、皮膚科を受診するようにしましょう。

 

女性の更年期の仕組みについて

女性の卵巣では通常女性ホルモンを分泌するという働きをしています。
加齢によりその働きがだんだん衰えてくるようになり女性ホルモンが分泌されなくなってくると体内では女性ホルモンが足りないことにより心身共にバランスを崩してしまいます。
そのバランスを崩した状態はずっと続くわけではなく、体が徐々にその状態に順応してくるようになります。

その安定するまでの期間のことを「更年期」と言うように位置付けられています。

では具体的にはどの位の期間を指すかと言うと、更年期とは閉経する時期を基準にしてその前5年間から後5年間の期間を指します。
日本人の閉経がだいたい50歳位だと言われていますので例えば50歳で閉経した場合には更年期は45歳から55歳位になるのではないかとされています。

しかし、皆が皆これに当てはまるわけではなく、閉経の時期も更年期の期間も個人差がでてくるようになります。

では下記に更年期障害に関することを記述してみたいと思います。
卵巣の中には卵胞と呼ばれるものがあり、思春期の頃には数十万個と大量にあるのですが、その数も40歳を過ぎたあたりから減少しはじめ、50歳になるころには数千個しか残らないくらいに減ってしまうと言われています。

この卵胞が減ることにより卵巣の働きが悪くなってきてしまいます。
卵巣の働きが悪くなると女性ホルモンの分泌も少なくなってきます。

今まで女性ホルモンによりバランスが取れていた体ですが女性ホルモンが少なくなってしまったためにバランスを崩してしまうようになるのです。その影響は心身共にでるようになってきます。

これが更年期による症状として認識されています。

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