フレッツ光をこれから導入しようと考えている人に、実際の工事の内容を紹介しましょう。
自分の家の場合がどのようになるのか、前もって知っておくと安心できますね。
まず光ファイバをNTTなどの局舎から家の中まで配線します。

光ファイバは細いガラスの管ですから、折り曲げることはできませんし、傷つけてしまうとすぐにダメになってしまいます。
もちろん、電柱から配線しますから切れたりしないように強力に対策をしています。
家の外から室内に通すための穴はどうしても開けなければなりません。

光ファイバを室内に通すと、それを回線終端装置に接続します。
回線終端装置は光ファイバから、パソコンなどに接続するためのLANケーブルに変換する装置です。
基本的にはここまでがフレッツ光の工事となります。

もちろん、申し込みをしておけばパソコンまでの接続もやってくれます。
また、光ファイバを通した穴はきちんとふさいでくれますから、特別に何かをする必要はありません。
一般的には電話線用の穴を開けている家庭が多いですから、その穴を利用して光ファイバを通します。

できるだけ、穴を開けない作業が基本となっています。
回線終端装置は自分の都合の良いところに設置できます。

しかし、光ファイバを傷つけることのないように、できるだけ人が触らないところに設置することが望ましいですね。
また、回線終端装置のためのコンセントが必要となりますから、壁の近くでコンセントがある場所を選んでおきましょう。
工事の時間はそれほどかかりません。
穴を開ける作業を含めても、2,3時間あれば十分でしょう。

インターネットを接続しているのであれば、フレッツ光の情報はNTTのホームページから入手するのが一番簡単です。

多くの人がフレッツ光を契約しているのです。
フレッツ光を導入するとインターネットが快適になりますから、それより前に戻ることはできませんね。
便利さに慣れてしまうのです。

光配線ですからスピードが違います。
テレビをデジタルテレビにすると、もうアナログ放送は見たくないのと同じことです。
フレッツ光にするメリットなどはいろいろなところで知ることができますが、NTT以外のプロバイダの情報と比べてみることが大事です。
現代ではプロバイダの数も多くなってきたのです。

それぞれの会社が、お客を増やそうとしてキャンペーンなどを展開しています。
キャンペーンを利用すると数か月の間月額利用料が無料になったりしますから、できるだけ利用した方がいいでしょう。
これからインターネット導入を検討しているのならば、近所の人の状況を確認してみるのもいいですね。
必ずしもフレッツ光が利用できるとは限りません。

サービスエリアは年々広がっていますが、日本全国が網羅されているわけではないのです。
自分の住所でサービスを受けられるかどうかは、NTTのホームページを見るか電話で問い合わせするといいでしょう。
これからの時代はブロードバンドの時代です。
乗り遅れないように、早めに契約しておきましょう。
フレッツ光を申し込むと、その他のオプションサービスも選択できます。
自分の生活に必要なものを合わせて申し込んでおくといいですね。

 

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